確認問題・XFMB9TCAJGSQEB23FFYXW7D27D

流入水BOD 200 mg/L、処理水BOD 40 mg/Lのとき、流入水と処理水の濃度比か…

正解を見る前に5つの選択肢を比較し、解説では選択肢ごとの判断理由と根拠資料を確認します。

汚水処理特論 除去率計算 標準 目安 150秒
Q

問題

流入水BOD 200 mg/L、処理水BOD 40 mg/Lのとき、流入水と処理水の濃度比から求める除去率として、最も近いものはどれか。

  1. 1 20%
  2. 2 40%
  3. 3 60%
  4. 4 90%
  5. 5 80%
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正解 5

解説

濃度ベースの残存率は、処理水濃度÷流入水濃度で求めます。この条件では40÷200=0.20、すなわち20%です。濃度比から求める除去率は、(流入水濃度-処理水濃度)÷流入水濃度×100であり、(200-40)÷200×100=80%です。個別設備の処理性能を評価する場合は、この計算結果だけでなく、流量や運転条件等も併せて確認します。

よくあるミス

  • 残存率を除去率として答える
  • 濃度値と百分率を混同する

選択肢別解説

1. 誤りの選択肢

40÷200×100=20%は、流入濃度に対して処理水濃度がどれだけ残ったかを示す残存率です。除去率は100%-20%=80%となります。

2. 誤りの選択肢

40は処理水BODの濃度であり、百分率ではありません。処理水濃度を流入濃度200 mg/Lで割って初めて割合になり、40÷200×100=20%です。

3. 誤りの選択肢

100から処理水濃度40を引くような計算では、mg/Lと%を混同します。除去された濃度差は200-40=160 mg/Lであり、除去率はこの差を流入濃度200 mg/Lで割って求めます。

4. 誤りの選択肢

90%除去なら、処理水濃度は流入水濃度の10%である20 mg/Lになります。与えられた処理水濃度は40 mg/Lなので、90%にはなりません。

5. 正しい選択肢

(200-40)/200×100=80%です。