Q
問題
流入水BOD 200 mg/L、処理水BOD 40 mg/Lのとき、流入水と処理水の濃度比から求める除去率として、最も近いものはどれか。
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正解
5
解説
濃度ベースの残存率は、処理水濃度÷流入水濃度で求めます。この条件では40÷200=0.20、すなわち20%です。濃度比から求める除去率は、(流入水濃度-処理水濃度)÷流入水濃度×100であり、(200-40)÷200×100=80%です。個別設備の処理性能を評価する場合は、この計算結果だけでなく、流量や運転条件等も併せて確認します。
よくあるミス
- 残存率を除去率として答える
- 濃度値と百分率を混同する
選択肢別解説
40÷200×100=20%は、流入濃度に対して処理水濃度がどれだけ残ったかを示す残存率です。除去率は100%-20%=80%となります。
40は処理水BODの濃度であり、百分率ではありません。処理水濃度を流入濃度200 mg/Lで割って初めて割合になり、40÷200×100=20%です。
100から処理水濃度40を引くような計算では、mg/Lと%を混同します。除去された濃度差は200-40=160 mg/Lであり、除去率はこの差を流入濃度200 mg/Lで割って求めます。
90%除去なら、処理水濃度は流入水濃度の10%である20 mg/Lになります。与えられた処理水濃度は40 mg/Lなので、90%にはなりません。
(200-40)/200×100=80%です。