確認問題・WDHN03HK4P13DCKQRH4BH74SF0

標準脱窒素処理方式の再ばっ気槽で、槽容量50 m³、再ばっ気槽への流入水量400 m³/日の…

正解を見る前に5つの選択肢を比較し、解説では選択肢ごとの判断理由と根拠資料を確認します。

汚水処理特論 滞留時間計算 標準 目安 150秒
Q

問題

標準脱窒素処理方式の再ばっ気槽で、槽容量50 m³、再ばっ気槽への流入水量400 m³/日のとき、式3.2-14の関係から理論滞留時間を求める。最も近いものはどれか。

  1. 1 0.125時間
  2. 2 1.5時間
  3. 3 8時間
  4. 4 192時間
  5. 5 3時間
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正解 5

解説

式3.2-14は、再ばっ気槽容量=再ばっ気槽への流入水量×滞留時間÷24の関係を示します。したがって、理論滞留時間=槽容量÷流入水量×24=50÷400×24=3時間です。この値は標準脱窒素処理方式の再ばっ気槽に式を適用した理論値であり、短絡流等を含む実滞留時間や他方式の設計値とは区別します。

よくあるミス

  • 日量から時間へ換算する24を掛け忘れる
  • 容量と流入水量の割る向きを逆にする

選択肢別解説

1. 誤りの選択肢

50÷400=0.125で得られる単位は日です。日量を用いたため、24時間/日を掛けて時間へ換算する必要があります。

2. 誤りの選択肢

この条件を式3.2-14へ代入した結果ではありません。50÷400×24=3時間です。

3. 誤りの選択肢

400÷50=8は流入水量を容量で割った逆数側の計算で、単位も1/日です。滞留時間は容量を流入水量で割ります。

4. 誤りの選択肢

400÷50×24と、容量と流入水量の割る向きを逆にしたうえで時間換算した値です。

5. 正しい選択肢

50 m³÷400 m³/日=0.125日、0.125日×24時間/日=3時間です。