確認問題・XMRV02BDYQCSEA7M6KFKV6P1YZ

標準脱窒素処理方式の再ばっ気槽で、有効容量600 m³、再ばっ気槽への流入水量50 m³/時…

正解を見る前に5つの選択肢を比較し、解説では選択肢ごとの判断理由と根拠資料を確認します。

汚水処理特論 滞留時間計算 標準 目安 150秒
Q

問題

標準脱窒素処理方式の再ばっ気槽で、有効容量600 m³、再ばっ気槽への流入水量50 m³/時(1,200 m³/日)である。滞留時間を時間で求める。最も近いものはどれか。

  1. 1 0.12時間
  2. 2 2時間
  3. 3 6時間
  4. 4 288時間
  5. 5 12時間
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正解 5

解説

再ばっ気槽容量の式は、日量と滞留時間を24時間/日でそろえて扱います。ここでは流入水量が50 m³/時なので、滞留時間は有効容量÷時間流量=600 m³÷50 m³/時=12時間です。日量で計算しても、600×24÷1,200=12時間となります。

よくあるミス

  • m³/時をm³/日と誤読する
  • 容量と流量の上下を逆にする

選択肢別解説

1. 誤りの選択肢

600÷50=12です。0.12時間にする100分の1の換算根拠はありません。

2. 誤りの選択肢

有効容量600 m³を50 m³/時で割ると12時間です。容量と流量の数値をそのまま使います。

3. 誤りの選択肢

流量を100 m³/時のように2倍で扱った場合の値です。条件の流入水量は50 m³/時です。

4. 誤りの選択肢

50 m³/時を50 m³/日と誤読した場合に近い値です。流量の時間基準を確認します。

5. 正しい選択肢

600 m³÷50 m³/時=12時間です。