確認問題・VH5F56BX8N5SM2FKDE4M63BS5B

排水管理において、国の一律排水基準と地方公共団体の上乗せ基準・横出し規制に関する説明として、…

正解を見る前に5つの選択肢を比較し、解説では選択肢ごとの判断理由と根拠資料を確認します。

公害総論 01-LAW-LOCAL-ORDINANCE 応用 目安 95秒
Q

問題

排水管理において、国の一律排水基準と地方公共団体の上乗せ基準・横出し規制に関する説明として、最も適切なものはどれか。

  1. 1 国の一律基準がある場合、地方公共団体は地域の実情に応じた追加的な規制を行うことはできない。
  2. 2 地方公共団体の基準は、必ず国の基準より緩く設定される。
  3. 3 工場は国の基準だけを確認すればよく、自治体の条例や協定は確認不要である。
  4. 4 排水管理では、国の基準に加え、所在地の条例、協定、許認可条件なども確認する必要がある。
  5. 5 上乗せ基準は、水質ではなく騒音だけに適用される。
正解と解説を表示する 自分で答えを決めてから開くのがおすすめです
正解 4

解説

上乗せ基準は、国の排水基準の対象項目について、条例でより厳しい許容限度を定めるものです。横出し規制は、国の排水基準では対象外の項目・施設等を条例で規制対象に広げるものです。さらに、協定や個別の届出・許認可条件は条例そのものではないため、該当事業場に適用される内容を別途確認します。したがって、国の基準だけで足りるとせず、所在地の条例と事業場固有の要求を確認する選択肢4が適切です。

よくあるミス

  • 国基準だけで十分と考える

選択肢別解説

1. 誤りの選択肢

国の一律基準があっても、地域の水質保全上必要な場合に地方公共団体がより厳しい基準などを設けることがあります。

2. 誤りの選択肢

地方公共団体の基準が必ず国の基準より緩いとは限りません。上乗せ基準のように、より厳しい許容限度が問題になる場合があります。

3. 誤りの選択肢

実務上は国の基準だけでなく、所在地の条例、協定、届出・許認可条件も確認します。地域規制を見落とすと管理漏れになります。

4. 正しい選択肢

排水管理では、国の一律基準に加えて、条例、協定、許認可条件など地域・事業場ごとの要求を確認することが重要です。

5. 誤りの選択肢

上乗せ基準や横出し規制は水質分野でも問題になります。騒音だけに限られる制度として扱うのは不適切です。