確認問題・5VDRH2BWADPH467JQ1WEDP1SRF

特定工場における公害防止組織の考え方として、最も適切なものはどれか。

正解を見る前に5つの選択肢を比較し、解説では選択肢ごとの判断理由と根拠資料を確認します。

公害総論 01-LAW-POLLUTION-CONTROL-ORGANIZATION 標準 目安 95秒
Q

問題

特定工場における公害防止組織の考え方として、最も適切なものはどれか。

  1. 1 公害防止管理者は、排水処理設備の運転員であれば資格の有無にかかわらず自動的に選任される。
  2. 2 公害防止組織は、行政だけが設置し、工場側は報告だけを行う制度である。
  3. 3 対象工場の規模や業種などに応じて、法令上選任義務のある役職について、それぞれの法定要件を満たす者を選任し、公害防止体制を整える。
  4. 4 公害防止管理者は、処理設備の設計だけを担当し、日常管理には関与しない。
  5. 5 公害防止主任管理者は、水質関係第4種の資格だけで必ず選任できる。
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正解 3

解説

特定工場では、工場の規模や業種などに応じて、法令上選任義務のある役職について、それぞれの法定要件を満たす者を選任し、公害防止組織を整えます。公害防止統括者、公害防止主任管理者、公害防止管理者は、役職ごとに設置条件・資格要件・適用除外が異なるため、すべての特定工場で全役職を一律に設置・選任するわけではありません。

よくあるミス

  • 制度趣旨の誤解

選択肢別解説

1. 誤りの選択肢

対象工場に選任義務がある役職について、役職ごとの法定要件を満たす者を選任します。運転員であれば資格の有無にかかわらず自動的に選任されるわけではありません。

2. 誤りの選択肢

公害防止組織は、対象となる特定工場の事業者が整備する体制です。行政だけが設置して工場は報告するだけ、という制度ではありません。

3. 正しい選択肢

対象工場の規模や業種などに応じて、法令上選任義務のある役職について、それぞれの法定要件を満たす者を選任します。役職ごとに設置条件・資格要件・適用除外が異なります。

4. 誤りの選択肢

公害防止管理者は設計だけでなく、施設の維持管理や測定・記録など日常管理の体制とも関係します。

5. 誤りの選択肢

公害防止主任管理者には別の選任要件があります。水質関係第4種だけで必ず選任できる、とはいえません。