確認問題・M21EQJPMBC88HJP0MK8867SY8Q

排水処理施設で流量調整槽の容量を検討するとき、最も重視すべき考え方はどれか。

正解を見る前に5つの選択肢を比較し、解説では選択肢ごとの判断理由と根拠資料を確認します。

大規模水質特論 10-LARGE-EQUALIZATION-VOLUME 応用 目安 105秒
Q

問題

排水処理施設で流量調整槽の容量を検討するとき、最も重視すべき考え方はどれか。

  1. 1 流入変動、ピーク流量、後段処理能力を踏まえて有効容量を検討する。
  2. 2 調整槽の容量は、流入量や運転条件に関係なく常に同じでよい。
  3. 3 容量を大きくすれば、撹拌や腐敗防止の管理は不要になる。
  4. 4 調整槽を設けると、後段処理設備の能力確認は不要になる。
  5. 5 調整槽は流量変動を大きくして、後段設備への負荷を増やすために設ける。
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正解 1

解説

流量調整槽は、単に水をためるだけでなく、流入の時間変動やピーク、濃度負荷の変動を緩和して後段処理を安定させるために用います。容量を検討するときは、流入パターン、ピーク時の流量、後段設備が受けられる負荷、撹拌や腐敗防止などの維持管理上の条件を合わせて考えます。

よくあるミス

  • 調整槽の容量を任意に決めてよいと考える
  • No.4/14の主目的問題と混同する

選択肢別解説

1. 正しい選択肢

調整槽容量は、流入変動、ピーク流量、後段処理能力、必要な均等化時間を踏まえて検討します。

2. 誤りの選択肢

流入パターンや後段処理能力を考慮します。

3. 誤りの選択肢

滞留時間が長い場合には、撹拌や水質変化への配慮が必要です。

4. 誤りの選択肢

後段処理能力との関係を見て容量を検討します。

5. 誤りの選択肢

流量や負荷の変動を緩和するために設けます。