確認問題・M21EQJPMBC88HJP0MK8867SY8Q

コミニティ・プラントの接触ばっ気処理方式に用いる流量調整槽の構成として、指針に整合するものは…

正解を見る前に5つの選択肢を比較し、解説では選択肢ごとの判断理由と根拠資料を確認します。

大規模水質特論 流量調整槽 応用 目安 105秒
Q

問題

コミニティ・プラントの接触ばっ気処理方式に用いる流量調整槽の構成として、指針に整合するものはどれか。

  1. 1 日平均汚水量だけで有効容量を決め、流量調整比や計画時間最大汚水量は考慮しない。
  2. 2 有効容量を計画時間最大汚水量の1時間分とし、撹拌装置は設けない。
  3. 3 移送ポンプを1台だけとし、移送する汚水の計量設備は設けない。
  4. 4 流量調整比を1.3以下とし、計画時間最大汚水量の3時間分以上に相当する有効容量を確保する。さらに、撹拌装置、予備機を含む移送ポンプ及び移送汚水の計量装置を設ける。
  5. 5 流量調整槽には撹拌も計量も不要で、後段設備の能力だけを確認すればよい。
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正解 4

解説

環境省のコミニティ・プラント構造指針では、接触ばっ気処理方式の流量調整槽について、有効容量、撹拌設備、移送ポンプの台数と予備、移送量を計量する設備を定めています。この問題はその構成要件を問うものであり、一般の排水処理施設の設計基準として固定値を示すものではありません。

よくあるミス

  • 流量調整槽を貯留だけの設備と考える
  • 対象方式以外にも同じ数値を一律に当てはめる

選択肢別解説

1. 誤りの選択肢

指針は、流量調整比と計画時間最大汚水量に対する有効容量の条件を示しています。日平均汚水量だけで決める説明は整合しません。

2. 誤りの選択肢

指針では有効容量を3時間以上とし、汚水を撹拌できる装置を設けます。

3. 誤りの選択肢

指針では移送ポンプを2台以上として1台を予備とし、移送する汚水を計量できる装置を設けます。

4. 正しい選択肢

環境省指針§4.1の(2)、(4)から(6)に示された、有効容量、撹拌、移送ポンプの予備及び移送量の計量に整合しています。

5. 誤りの選択肢

指針は撹拌装置と計量装置を求めています。後段設備の能力だけでこれらを不要とする説明は整合しません。