Q
問題
生物膜法による中大型浄化槽の流量調整槽タイプで、流量調整槽の主な機能として、最も適切なものはどれか。
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正解
5
解説
生物膜法による中大型浄化槽の流量調整槽タイプでは、流入量・水質が時間的に変動する汚水をある程度貯留し、撹拌・混合して一定量を二次処理装置へ移送します。これにより、流入汚水の量・質の変動を緩和します。pH調整、固定の槽容量又は全有害物質の分解を、この槽の必然的な機能として扱いません。貯留・撹拌・一定量移送は後段処理の安定運転に寄与しますが、後段へ入る汚濁負荷が常に一定になることまで保証するものではありません。根拠は環境省の検討資料であり、確定した一般設計基準として扱いません。
よくあるミス
- 流量調整槽が全ての汚染物質を分解すると考える
- pH調整を全ての流量調整槽の必須機能と考える
選択肢別解説
この資料対象の流量調整槽では、流入量・水質が時間的に変動する汚水の貯留・撹拌・一定量移送による量・質の変動緩和を扱います。pH調整を必然の機能としていません。
流量調整槽は、汚水を貯留・撹拌して一定量を二次処理装置へ移送する役割を持ちます。全ての汚濁物質を槽内だけで分解するものではありません。
このタイプでは、流入量・水質が時間的に変動する汚水をある程度貯留・撹拌し、一定量を二次処理装置へ移送します。
流量調整槽の資料対象上の機能は、流入汚水の量・質の変動を緩和し、二次処理装置へ一定量を移送することです。
流量調整槽タイプでは、流入量・水質が時間的に変動する汚水を貯留・撹拌し、一定量を二次処理装置へ移送することで、流入汚水の量・質の変動を緩和します。