Q
問題
水質総量規制の指定地域内事業場で、特定排出水の全りんを自動計測器で測定している。稼働中の自動計測器について行う管理基準試験の取扱いとして、最も適切なものはどれか。
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正解
4
解説
環境省マニュアルの管理基準試験では、目盛校正後にゼロ校正液、標準試料溶液及び実試料をそれぞれ3回以上測定し、実試料について指定計測法との誤差を確認します。管理基準を満たさない場合は、取扱説明書に従って計器を点検し、水質変動も考慮して再試験します。指定計測法と自動計測法の測定試料の同一性を確保できる場合に限り、表4-2の管理基準に代えて表4-3の保守基準によることができます。これは、指定計測法そのものを自動計測法で無条件に代替するという意味ではありません。
よくあるミス
- 管理基準試験と保守基準試験を同じものと考える
- 保守基準試験による代替条件を見落とす
- 自動計測値と指定計測法の値が常に一致すると考える
選択肢別解説
表示値の記録だけでは足りません。稼働中の自動計測器について、定められた管理基準試験を行います。
表4-2の管理基準に代えて表4-3の保守基準を用いることができるのは、指定計測法と自動計測法の測定試料の同一性を確保できる場合に限られます。
管理基準を満たさない場合は、計器を点検し、水質変動も考慮して再試験します。
管理基準試験では、目盛校正後に3種類の試料をそれぞれ3回以上測定し、実試料について指定計測法との誤差を確認します。
実試料について自動計測器と指定計測法の測定値の誤差を確認するため、常に一致するとして比較を省略できません。