確認問題・2Z3GEAJ0M4SJACFHXWC70X303X

下水処理場で再生処理した水を、不特定多数が利用する水洗用水、散水用水、修景用水又は親水用水と…

正解を見る前に5つの選択肢を比較し、解説では選択肢ごとの判断理由と根拠資料を確認します。

大規模水質特論 処理水再利用 標準 目安 100秒
Q

問題

下水処理場で再生処理した水を、不特定多数が利用する水洗用水、散水用水、修景用水又は親水用水として直接供給する場合の検討として、最も適切なものはどれか。

  1. 1 衛生学的安全性だけを確認し、色、濁り、臭気や設備の腐食・閉塞は検討しない。
  2. 2 衛生学的安全性、美観・快適性に加え、再生水利用システムの腐食・閉塞も検討する。
  3. 3 用途が異なっても、利用条件や利用者との接触可能性を区別しない。
  4. 4 腐食や閉塞が生じても、水質や施設機能には影響しないため確認不要である。
  5. 5 公共用水域へ放流した後の間接利用も、この直接供給と同じ適用範囲で扱う。
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正解 2

解説

対象となる4用途へ直接供給する場合は、衛生学的安全性に加え、色・濁り・臭気などの美観・快適性、配管や器具の腐食・閉塞などの施設機能障害を検討します。この整理は不特定多数が利用する4用途に関するもので、農業や事業所・工場等への特定利用者供給へ一律に広げるものではありません。

よくあるミス

  • 対象4用途のリスク整理を工場用水一般へ広げる
  • 衛生面だけを確認すれば設備機能を確認しなくてよいと考える

選択肢別解説

1. 誤りの選択肢

マニュアルは衛生学的安全性に加え、美観・快適性及び腐食・閉塞等の施設機能障害も検討対象としています。

2. 正しい選択肢

マニュアルが示す衛生、美観・快適性及び施設機能障害の検討観点を適切に組み合わせています。

3. 誤りの選択肢

水洗、散水、修景、親水では利用形態が異なるため、用途に応じた条件を確認します。

4. 誤りの選択肢

腐食は漏水や閉塞の要因となり、閉塞も施設機能障害に関わるため、確認不要とはいえません。

5. 誤りの選択肢

マニュアルは人が利用する施設へ直接供給する形態に限定し、放流後の間接利用を同じ適用範囲には含めていません。