確認問題・FPEYDZGZV6721E82JBK269R2ZS

六価クロムを含む排水を化学処理する場合、還元と沈殿分離の一般的な順序として、最も適切なものは…

正解を見る前に5つの選択肢を比較し、解説では選択肢ごとの判断理由と根拠資料を確認します。

水質有害物質特論 09-HEAVY-METALS-CHROMIUM-REDUCTION 標準 目安 110秒
Q

問題

六価クロムを含む排水を化学処理する場合、還元と沈殿分離の一般的な順序として、最も適切なものはどれか。

  1. 1 中性条件で曝気して六価クロムを気散させた後、ろ過する。
  2. 2 六価クロムをさらに酸化した後、酸性条件のまま沈殿分離する。
  3. 3 酸性側で六価クロムを三価クロムへ還元し、その後に中和して水酸化物として沈殿させる。
  4. 4 強アルカリ条件にして、六価クロムのまま水酸化物として沈殿させる。
  5. 5 活性炭吸着だけで六価クロムを分解し、すべて無害化する。
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正解 3

解説

六価クロム排水は、まず酸性側で還元剤を用いて三価クロムへ変換し、その後にpHを調整して水酸化クロムとして沈殿・固液分離するのが基本です。工程の順序を逆にしないことが重要です。

よくあるミス

  • 処理工程の順序

選択肢別解説

1. 誤りの選択肢

六価クロムは気散除去を前提にする物質ではなく、還元して三価クロムとして沈殿分離するなど水中での化学処理を考えます。

2. 誤りの選択肢

六価クロムは還元して三価クロムへ変換してから沈殿処理します。

3. 正しい選択肢

一般的には還元工程の後、中和して三価クロムを水酸化物沈殿として分離します。

4. 誤りの選択肢

六価クロムのままでは、三価クロムの水酸化物沈殿と同じ処理はできません。

5. 誤りの選択肢

吸着は利用される場合がありますが、一般的な化学処理の基本は還元と沈殿分離です。