確認問題・KYCQAMMNVZY234CRTQC8JT2SW6

排水試料の採取・保存に関する一般原則として、最も適切なものはどれか。

正解を見る前に5つの選択肢を比較し、解説では選択肢ごとの判断理由と根拠資料を確認します。

水質有害物質特論 09-SAMPLING-PRESERVATION 標準 目安 100秒
Q

問題

排水試料の採取・保存に関する一般原則として、最も適切なものはどれか。

  1. 1 すべての項目で、同じ容器・同じ保存剤・同じ保存期間を用いる。
  2. 2 試料採取では、採取場所や時刻の記録は不要である。
  3. 3 容器の清浄性よりも、採取後の見た目だけを重視する。
  4. 4 代表性、汚染防止、記録、項目別の保存条件を確認して取り扱う。
  5. 5 採取後は長期間放置しても、どの成分も変化しない。
正解と解説を表示する 自分で答えを決めてから開くのがおすすめです
正解 4

解説

排水試料の採取では、試料の代表性、容器の清浄性、採取時刻・場所・状況の記録、保存中の変質防止が重要です。保存剤、容器、温度、保存可能期間は測定項目ごとに異なるため、一般原則問題では項目別条件を断定せず、該当する規格や公定法に従うことを押さえます。

よくあるミス

  • すべての測定項目で同じ保存条件を使えると考える
  • 採取時の記録や汚染防止を軽視する

選択肢別解説

1. 誤りの選択肢

容器、保存剤、保存温度、保存期間は測定項目ごとに異なります。すべて同一条件で扱うと、成分変化や汚染を見落とします。

2. 誤りの選択肢

採取場所や時刻の記録は、代表性や異常値の確認に使います。記録不要とすると、測定結果の説明が難しくなります。

3. 誤りの選択肢

容器の清浄性は汚染や吸着を防ぐうえで重要です。見た目だけでは、微量成分への影響を判断できません。

4. 正しい選択肢

代表性、汚染防止、採取記録、項目別の保存条件を確認することは、試料採取・保存の一般原則として適切です。

5. 誤りの選択肢

成分によっては揮散、酸化還元、生物作用、吸着などで変化します。採取後に長期間放置してよいとはいえません。