Q
問題
BODとCODの使い分けに関する説明として、最も適切なものはどれか。
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正解
2
解説
BODは、微生物作用などに伴って消費される酸素量を表し、主に生物分解される炭素系有機物の影響を示しますが、試料条件によっては硝化などの影響も受けます。CODは、所定条件で酸化剤により酸化される物質の酸素消費量を表します。両者は反映する物質と測定原理が異なるため、大小関係は一律ではありません。
よくあるミス
- BODとCODを同じ測定原理だと考える
- CODが高ければ必ず生物分解性が高いと判断する
選択肢別解説
BODとCODは酸素要求量を扱いますが、測定原理と反映しやすい物質が異なります。
BODは微生物分解に伴う酸素消費、CODは酸化剤による酸素要求量に着目します。水域や目的に応じて使い分けます。
微生物量はMLSSなどで管理します。CODは酸素要求量の指標です。
BODは窒素濃度そのものではなく、主に有機物分解に伴う酸素消費を見ます。
BODとCODは測定原理と反映する物質が異なるため、大小関係は排水の組成や測定方法によって変わります。CODが必ずBODより小さいとは限りません。