Q
問題
水質の生活環境項目に関する説明として、BOD、COD及びDOの区別で最も適切なものはどれか。
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正解
1
解説
BODは、通常20℃で5日間に水中の微生物が増殖・呼吸作用によって消費する酸素量です。CODは、水中の有機物などを酸化剤で酸化するときに消費される酸化剤の量を酸素量へ換算した指標で、一部の無機物の影響も受けます。DOは水中の溶存酸素量を表します。BODとCODの大小関係を一律には定めません。
よくあるミス
- CODとDOを混同する
- CODを有機物だけの指標と断定する
選択肢別解説
BODは微生物による酸素消費、CODは酸化剤による酸化、DOは水中に存在する酸素量を表しており、三者を正しく区別しています。
水中に溶けている酸素量を表すのはDOです。
BODとCODは測定原理と対象の捉え方が異なるため、常に同じ数値になるとは限りません。排水の性状と測定方法を踏まえて解釈します。
CODには有機物以外に、酸化される一部の無機物の影響が含まれることがあります。
測定原理が逆です。BODは微生物の作用、CODは酸化剤による酸化に伴う酸素要求量を表します。