確認問題・Q2GJE323B72KMWQ8AW7DBDW0DS

有機物負荷が大きい河川で、溶存酸素(DO)が低下しやすい主な理由として最も適切なものはどれか…

正解を見る前に5つの選択肢を比較し、解説では選択肢ごとの判断理由と根拠資料を確認します。

水質概論 07-WATER-QUALITY-BOD-DO 基礎 目安 95秒
Q

問題

有機物負荷が大きい河川で、溶存酸素(DO)が低下しやすい主な理由として最も適切なものはどれか。

  1. 1 有機物が水面で光を反射し、酸素が化学的に発生するため。
  2. 2 有機物が多いほど水の比重が増え、酸素が水底へ沈むため。
  3. 3 有機物がすべて無機塩類に変わり、酸素消費が停止するため。
  4. 4 有機物が多いほど重金属が必ず沈殿するため。
  5. 5 微生物が有機物を分解する過程で酸素を消費するため。
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正解 5

解説

有機物が多いと微生物分解に伴う酸素消費が増え、DOが低下しやすくなります。

よくあるミス

  • DO低下の原因の誤解

選択肢別解説

1. 誤りの選択肢

有機物が水面で光を反射して酸素を発生させる、という仕組みではありません。DO低下は主に有機物分解時の酸素消費で考えます。

2. 誤りの選択肢

酸素が比重差で水底へ沈むことがDO低下の基本理由ではありません。有機物負荷が高いと微生物分解で酸素が消費されます。

3. 誤りの選択肢

有機物分解では酸素が消費されるため、酸素消費が停止するという説明は逆です。無機化の過程も酸素条件に影響します。

4. 誤りの選択肢

重金属沈殿はDO低下の主な説明ではありません。有機物負荷と微生物分解による酸素消費を結び付けて考えます。

5. 正しい選択肢

微生物が有機物を分解する際に酸素を使うため、有機物負荷が大きい水域ではDOが低下しやすくなります。