確認問題・26RFW8ZG62SC8S042JVMKAHPXE

窒素・りんと富栄養化の関係として、最も適切なものはどれか。

正解を見る前に5つの選択肢を比較し、解説では選択肢ごとの判断理由と根拠資料を確認します。

水質概論 07-WATER-QUALITY-NUTRIENTS 標準 目安 100秒
Q

問題

窒素・りんと富栄養化の関係として、最も適切なものはどれか。

  1. 1 窒素・りんは水中で常に毒性を示すため、濃度に関係なく生物が存在できない。
  2. 2 窒素・りんは藻類の増殖とは関係がない。
  3. 3 窒素・りんの負荷増加は、富栄養化や藻類増殖の要因になり得る。
  4. 4 富栄養化は海域だけで起こり、湖沼では起こらない。
  5. 5 りんは水質には関係せず、pHだけを変える物質である。
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正解 3

解説

湖沼や閉鎖性水域では、窒素・りんの負荷が増えると藻類増殖や赤潮・アオコの要因になります。流域全体の負荷管理が重要です。

よくあるミス

  • 窒素・りんを有機物指標だけと考える

選択肢別解説

1. 誤りの選択肢

富栄養化との関係を過度に単純化しています。

2. 誤りの選択肢

窒素やりんは藻類・植物プランクトンの増殖に利用される栄養塩です。水域への負荷増加は、条件によって富栄養化を促す要因になります。

3. 正しい選択肢

窒素・りんは藻類等の増殖を支える栄養塩であり、閉鎖性水域などで負荷が増えると、富栄養化や藻類の異常増殖につながる場合があります。

4. 誤りの選択肢

富栄養化は海域だけの現象ではありません。湖沼や貯水池などの閉鎖性水域でも、窒素・りんの流入と滞留条件によって問題になります。

5. 誤りの選択肢

りんはpHだけを変える物質ではなく、藻類等の増殖に関わる栄養塩です。水域への負荷は富栄養化の重要な要因になり得ます。