確認問題・CRDX2RGBBEQ1R9X2V40G3R5BJX

極端なpHの排水が公共用水域に与える影響として、最も適切なものはどれか。

正解を見る前に5つの選択肢を比較し、解説では選択肢ごとの判断理由と根拠資料を確認します。

水質概論 pHと水質影響 標準 目安 95秒
Q

問題

極端なpHの排水が公共用水域に与える影響として、最も適切なものはどれか。

  1. 1 pHは水生生物や水中の化学反応には影響しない。
  2. 2 pHが高いほど、すべての有害物質は必ず無害になる。
  3. 3 水生生物への影響や、金属の溶解・沈殿状態の変化などを引き起こすことがある。
  4. 4 pHは水温だけを表す指標である。
  5. 5 pHが中性から外れるほど、必ずBODがゼロになる。
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正解 3

解説

pHは水の酸性・アルカリ性の程度を示し、水中の化学的作用と生物作用に関係します。強い酸性又はアルカリ性では水生生物の活動に影響し、金属の溶解性や沈殿状態が変わる場合があります。pHとBODは別の指標であり、一方の値だけから他方がゼロになるとは判断できません。

よくあるミス

  • pHを水温の指標と考える
  • pHとBODを同じ指標と考える

選択肢別解説

1. 誤りの選択肢

pHは水中の化学的・生物的作用に関係し、強い酸性又はアルカリ性では水生生物の生息にも影響します。

2. 誤りの選択肢

pHの変化によって物質の化学形態や毒性が変わる場合がありますが、pHが高いだけですべての有害物質が無害になるわけではありません。

3. 正しい選択肢

pHの変化は水生生物の生息に影響し、水中の化学平衡を通じて金属の溶解・沈殿状態を変えることがあるため、この説明が適切です。

4. 誤りの選択肢

pHは水の酸性・アルカリ性の程度を示す指標であり、水温だけを表すものではありません。

5. 誤りの選択肢

pHとBODは別の水質指標です。pHが中性域から外れただけで、BODが必ずゼロになる関係はありません。