Q
問題
畜産汚水の活性汚泥処理で、硝化槽に曝気を行う主な目的として、最も適切なものはどれか。
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正解
2
解説
畜産汚水の活性汚泥処理では、好気性微生物が働くための酸素供給と、槽内を均一に混合するために曝気を行います。必要な酸素供給量や運転条件は、処理方式、流入負荷及び水温などに応じて管理します。曝気量と電力又は汚泥発生量を単純な比例関係として扱うことはできません。
よくあるミス
- 酸素供給と槽内混合の一方だけを目的と考える
- 曝気量と汚泥量を単純比例させる
選択肢別解説
曝気は槽内混合だけでなく、好気性微生物に必要な酸素を供給する目的もあります。
硝化槽の曝気は、好気性微生物への酸素供給と槽内混合を保つために行うので、この説明が適切です。
曝気は酸素供給に加えて、槽内を混合して処理状態を保つ役割もあります。
流入水量が一定でも、酸素供給を停止すれば曝気中と同じ好気条件は維持できません。間欠曝気では停止時間帯を脱窒工程に利用する場合があります。
混合が確保されていても、好気性処理には必要な酸素供給の確認が要ります。混合と酸素供給は別々に確認します。