Q
問題
生物処理後の固液分離処理水を対象とする凝集分離設備で、凝集条件の説明として、最も適切なものはどれか。
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正解
2
解説
生物処理後の固液分離処理水を扱う凝集分離設備では、凝集剤の種類・注入量・処理水のアルカリ度によりpHが変わり得ます。必要に応じてpHを調整し、混和槽で急速混和、凝集槽で緩速撹拌を行ってフロック形成を促します。凝集剤及びpH調整剤の注入条件は、処理対象の性状や設備条件を踏まえ、ジャーテスト等で確認します。
よくあるミス
- pHだけで凝集条件が決まると考える
- 急速混和と緩速撹拌の役割を逆にする
選択肢別解説
凝集剤の種類・注入量・処理水のアルカリ度によりpHが変わるため、必要に応じてpHを調整します。
凝集条件とpHを確認し、混和槽で凝集剤を分散させた後、凝集槽でフロックを成長させる適切な説明です。
役割が逆です。混和槽では凝集剤を均一に分散させ、凝集槽ではフロックを成長させるため緩速撹拌します。
pHだけでなく、凝集剤の種類・注入量・混和条件も凝集分離条件に関係します。
処理方式、維持管理状態、規模、処理対象の性状によって条件が異なるため、一律の標準値にはできません。