確認問題・W9WWCHVT9P9SNM0RWT9WS1Q4J3

加圧浮上処理(溶解空気浮上)の説明として、最も適切なものはどれか。

正解を見る前に5つの選択肢を比較し、解説では選択肢ごとの判断理由と根拠資料を確認します。

汚水処理特論 08-PHYS-CHEM-FLOTATION 標準 目安 95秒
Q

問題

加圧浮上処理(溶解空気浮上)の説明として、最も適切なものはどれか。

  1. 1 重い砂粒子を沈降だけで分離する装置である。
  2. 2 水中の溶解性塩類を電気分解だけで除去する。
  3. 3 微細気泡を付着させ、油分や軽いフロックなどを浮上分離する。
  4. 4 pHを測定するためだけの装置である。
  5. 5 返送汚泥を曝気槽へ戻すためのポンプである。
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正解 3

解説

加圧浮上処理では、微細気泡を粒子や油分に付着させ、見かけ密度を下げて浮上分離します。

よくあるミス

  • 浮上と沈降の混同

選択肢別解説

1. 誤りの選択肢

加圧浮上は微細気泡を付着させて浮上させる処理です。重い砂粒子を重力で沈める沈降分離とは分離方向が異なります。

2. 誤りの選択肢

溶解性塩類を電気分解だけで除く説明ではありません。加圧浮上は、油分や軽いフロックなどを浮上分離する処理です。

3. 正しい選択肢

微細気泡が油分やフロックに付着すると見かけ密度が下がり、浮上分離しやすくなります。加圧浮上の基本的な説明です。

4. 誤りの選択肢

pH測定だけを目的とする装置ではありません。加圧浮上は分離処理であり、測定器とは役割が異なります。

5. 誤りの選択肢

返送汚泥ポンプは活性汚泥を曝気槽へ戻す設備です。加圧浮上は気泡を利用して浮上分離する処理です。