確認問題・5CP5AA2NHP3P34REN25BTFEB4S

砂ろ過設備の管理に関する説明として、最も適切なものはどれか。

正解を見る前に5つの選択肢を比較し、解説では選択肢ごとの判断理由と根拠資料を確認します。

汚水処理特論 08-PHYS-FILTRATION 標準 目安 100秒
Q

問題

砂ろ過設備の管理に関する説明として、最も適切なものはどれか。

  1. 1 ろ過水質と圧力損失を確認し、必要に応じて逆洗を行う。
  2. 2 砂ろ過では閉塞が起こらないため、逆洗は不要である。
  3. 3 ろ過は溶存性有害物質をすべて完全に除去する。
  4. 4 損失水頭の上昇はろ過性能が永久に向上したことを意味する。
  5. 5 砂ろ過はpHを自動的に中性へ戻すための設備である。
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正解 1

解説

砂ろ過は浮遊物質や濁質の除去に使われますが、ろ層が閉塞すると損失水頭が増加します。処理水質と圧力損失を確認し、適切なタイミングで逆洗します。

よくあるミス

  • ろ過はメンテナンス不要と考える

選択肢別解説

1. 正しい選択肢

ろ過水質と圧力損失を見ながら、閉塞が進む前に逆洗などでろ層を回復させる考え方は砂ろ過管理の基本です。

2. 誤りの選択肢

砂ろ過では濁質がろ層に捕捉されるため、閉塞や損失水頭の上昇が起こり得ます。逆洗不要と決めつけるのは不適切です。

3. 誤りの選択肢

砂ろ過は主に懸濁物を対象とする処理です。溶存性有害物質をすべて完全に除去できるとはいえません。

4. 誤りの選択肢

損失水頭の上昇は、ろ層に濁質が蓄積して閉塞が進んでいるサインになる場合があります。性能が永久に向上した意味ではありません。

5. 誤りの選択肢

砂ろ過はpHを自動で中性へ戻す設備ではありません。pH調整は中和処理など別の操作として考えます。