確認問題・HKV0QTQBN3V7BKDFHQTB97VT4H

水道の急速ろ過法で、処理する原水を用いて行うジャーテストの主な目的として、最も適切なものはど…

正解を見る前に5つの選択肢を比較し、解説では選択肢ごとの判断理由と根拠資料を確認します。

汚水処理特論 ジャーテスト 基礎 目安 95秒
Q

問題

水道の急速ろ過法で、処理する原水を用いて行うジャーテストの主な目的として、最も適切なものはどれか。

  1. 1 処理する原水を用いて、凝集剤の注入率を比較・検討する。
  2. 2 活性汚泥の返送率を自動的に決定する。
  3. 3 排水中のすべての溶解性塩類を蒸発除去する。
  4. 4 ろ材の粒径分布を直接測定する。
  5. 5 実設備の処理結果を確認せず、ジャーテストだけで凝集処理の適否を確定する。
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正解 1

解説

水道の急速ろ過法では、原水水質の変化に応じて凝集条件を確認する必要があります。ジャーテストは、処理する原水を用いて凝集剤の注入率などを小規模に比較する試験です。試験結果だけで実設備の処理性能を保証するものではなく、実設備ではフロック形成、沈降状況及び処理水質も確認します。

よくあるミス

  • 活性汚泥の返送率試験と混同する
  • 小規模試験だけで実設備性能が保証されると考える

選択肢別解説

1. 正しい選択肢

ジャーテストでは、処理する原水を用いて凝集剤の注入率を検討し、原水水質に応じた凝集条件を確認します。

2. 誤りの選択肢

返送汚泥率は活性汚泥法の運転管理項目です。水道原水の凝集剤注入率を検討するジャーテストとは対象が異なります。

3. 誤りの選択肢

ジャーテストは凝集条件を比較する小規模試験であり、溶解性塩類を蒸発除去する処理操作ではありません。

4. 誤りの選択肢

ろ材粒径の測定はろ材の物性試験です。原水を用いて凝集剤注入率を検討するジャーテストとは目的が異なります。

5. 誤りの選択肢

ジャーテストは凝集条件の候補を検討する試験です。実設備ではフロック形成、沈降状況及び処理水質を確認し、条件を調整します。