Q
問題
坑廃水処理設備で、pH計を用いて中和剤の添加を管理する際の基本的な確認事項として、最も適切なものはどれか。
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正解
5
解説
坑廃水のpH管理では、pH計を点検・校正して指示値の信頼性を確認し、その指示値と処理状況を見ながら中和剤の添加を管理します。必要な添加量や応答は、流量、水質、混合及び反応条件によって異なるため、固定量を無条件に加える管理は適切ではありません。
よくあるミス
- 酸性側とアルカリ性側で加える中和剤の方向を取り違える
- pH計は設置後に校正不要と考える
選択肢別解説
目標pH範囲へ近づけるには、酸性側の水には一般にアルカリ剤、アルカリ性側の水には一般に酸を用いるため、添加方向が逆です。
pH計は点検・校正などの管理が必要です。設置だけで指示値を継続して信頼できるとはいえません。
中和剤の添加はpHを確認して管理します。水質条件にかかわらず固定量だけを加える管理は適切ではありません。
pH計の指示値は中和剤添加を管理する重要な情報です。点検・校正で指示値の信頼性を確かめ、処理状況と併せて添加管理に用います。
信頼できるpH計の指示値と処理状況を確認しながら中和剤の添加を管理する考え方が適切です。