確認問題・Z39PEN058WV7ESMEXDGMV203DR

坑廃水処理設備で、pH計を用いて中和剤の添加を管理する際の基本的な確認事項として、最も適切な…

正解を見る前に5つの選択肢を比較し、解説では選択肢ごとの判断理由と根拠資料を確認します。

汚水処理特論 中和処理 標準 目安 95秒
Q

問題

坑廃水処理設備で、pH計を用いて中和剤の添加を管理する際の基本的な確認事項として、最も適切なものはどれか。

  1. 1 酸性側の水には酸を、アルカリ性側の水にはアルカリを加える。
  2. 2 pH計は一度設置すれば、点検や校正をしなくてよい。
  3. 3 pHを確認せず、あらかじめ決めた量の中和剤だけを常に加える。
  4. 4 pH計の指示値が変化しても、薬品添加の管理には使わない。
  5. 5 pH計を点検・校正して指示値の信頼性を確認し、その指示値と処理状況を見ながら中和剤の添加を管理する。
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正解 5

解説

坑廃水のpH管理では、pH計を点検・校正して指示値の信頼性を確認し、その指示値と処理状況を見ながら中和剤の添加を管理します。必要な添加量や応答は、流量、水質、混合及び反応条件によって異なるため、固定量を無条件に加える管理は適切ではありません。

よくあるミス

  • 酸性側とアルカリ性側で加える中和剤の方向を取り違える
  • pH計は設置後に校正不要と考える

選択肢別解説

1. 誤りの選択肢

目標pH範囲へ近づけるには、酸性側の水には一般にアルカリ剤、アルカリ性側の水には一般に酸を用いるため、添加方向が逆です。

2. 誤りの選択肢

pH計は点検・校正などの管理が必要です。設置だけで指示値を継続して信頼できるとはいえません。

3. 誤りの選択肢

中和剤の添加はpHを確認して管理します。水質条件にかかわらず固定量だけを加える管理は適切ではありません。

4. 誤りの選択肢

pH計の指示値は中和剤添加を管理する重要な情報です。点検・校正で指示値の信頼性を確かめ、処理状況と併せて添加管理に用います。

5. 正しい選択肢

信頼できるpH計の指示値と処理状況を確認しながら中和剤の添加を管理する考え方が適切です。