確認問題・AAGK7E90K2HX9KBCVZBY216MGV

pH計による自動制御を行う中和槽の維持管理として、最も適切なものはどれか。

正解を見る前に5つの選択肢を比較し、解説では選択肢ごとの判断理由と根拠資料を確認します。

汚水処理特論 中和処理 標準 目安 100秒
Q

問題

pH計による自動制御を行う中和槽の維持管理として、最も適切なものはどれか。

  1. 1 pH計(電極を含む)の点検・校正、槽内の混合状態及び薬品注入設備を確認し、pH計の指示値に基づいて薬品注入を管理する。
  2. 2 中和剤を過剰に入れれば、常に処理水質は安定する。
  3. 3 pH計の指示値が安定していれば、薬品注入設備の点検は不要である。
  4. 4 pH計は一度設置すれば校正不要である。
  5. 5 中和処理では混合状態は処理結果に影響しない。
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正解 1

解説

pH計による自動制御を行う中和槽では、pH計(電極を含む)の点検・洗浄・校正、槽内の混合状態、薬品濃度・量及び薬注設備を確認します。必要な反応時間、校正頻度又は設定値は、薬品・排水・設備条件により異なるため、全施設共通の値として一律には定められません。

よくあるミス

  • 中和剤を多く入れればよいと考える
  • pH計を設置すれば保守不要と考える

選択肢別解説

1. 正しい選択肢

pH計自動制御の中和槽では、pH計と電極の保守・校正、撹拌状態及び薬注設備を確認して薬品注入を管理します。

2. 誤りの選択肢

薬品の濃度・量は確認項目です。過剰注入を適切な中和管理として扱うことはできません。

3. 誤りの選択肢

pH計の指示値だけでなく、薬品の濃度・量、注入管や薬注ポンプなどの設備状態も確認します。

4. 誤りの選択肢

pH計又は電極は、汚れや経時変化を確認し、洗浄・校正などの管理を行います。

5. 誤りの選択肢

化学処理槽では、撹拌状態を確認します。混合状態を確認しなくてよいとはいえません。