確認問題・1807PCWZ818G1Z9G7HTNF1RQ3R

畜産汚水を対象とする活性汚泥法の窒素除去で、硝化の説明として、最も適切なものはどれか。

正解を見る前に5つの選択肢を比較し、解説では選択肢ごとの判断理由と根拠資料を確認します。

汚水処理特論 硝化 標準 目安 95秒
Q

問題

畜産汚水を対象とする活性汚泥法の窒素除去で、硝化の説明として、最も適切なものはどれか。

  1. 1 アンモニア性窒素が、好気条件下で亜硝酸性窒素を経て硝酸性窒素へ酸化される反応である。
  2. 2 硝酸性窒素が無酸素条件下で窒素ガスへ還元される反応である。
  3. 3 硝化では溶存酸素を必要としない。
  4. 4 硝化菌を保持するためのSRTは硝化に関係しない。
  5. 5 硝化ではpHやアルカリ度への配慮は不要である。
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正解 1

解説

硝化では、硝化菌が溶存酸素を利用し、アンモニア性窒素を亜硝酸性窒素を経て硝酸性窒素へ酸化します。硝化菌を活性汚泥中に保持するには、SRT、DO、水温、pH・アルカリ度への配慮が必要です。これらの運転条件と硝化の反応定義を区別して理解します。

よくあるミス

  • 硝化と脱窒を混同する
  • 硝化で溶存酸素を必要としないと考える

選択肢別解説

1. 正しい選択肢

アンモニア性窒素が好気条件で亜硝酸性窒素を経て硝酸性窒素へ酸化されるため、硝化反応の説明として適切です。

2. 誤りの選択肢

硝酸性窒素が無酸素条件で窒素ガスへ還元される反応は脱窒です。硝化はアンモニア性窒素の酸化反応です。

3. 誤りの選択肢

硝化菌は溶存酸素を利用して酸化反応を進めます。

4. 誤りの選択肢

硝化菌は増殖が遅いため、活性汚泥中に保持するにはSRTの確保が関係します。

5. 誤りの選択肢

硝化活性はpHの影響を受け、硝化反応ではアルカリ度が消費されるため、両者への配慮が必要です。