確認問題・6SFCD6JD4VEJDEHBSABQ4F3D62

槽の有効容量が600 m³、平均流入流量が1,200 m³/日のとき、容量と流量から求める理…

正解を見る前に5つの選択肢を比較し、解説では選択肢ごとの判断理由と根拠資料を確認します。

汚水処理特論 滞留時間計算 基礎 目安 80秒
Q

問題

槽の有効容量が600 m³、平均流入流量が1,200 m³/日のとき、容量と流量から求める理論水理学的滞留時間として最も近いものはどれか。

  1. 1 0.5時間
  2. 2 12時間
  3. 3 24時間
  4. 4 48時間
  5. 5 600時間
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正解 2

解説

理論水理学的滞留時間は、有効容量Vを平均流量Qで除して求めます。600 m³÷1,200 m³/日=0.5日であり、0.5×24=12時間です。同じ計算を、流量を1,200÷24=50 m³/時へ換算して600÷50=12時間としても確認できます。これは容量と平均流量から求める理論値であり、短絡流や混合状態を含む実際の滞留時間を保証するものではありません。

よくあるミス

  • 0.5日の単位を時間と取り違える
  • 流量÷容量の逆数を滞留時間とする
  • m³/日をm³/時へ換算せず数値だけ扱う

選択肢別解説

1. 誤りの選択肢

600÷1,200で得られる0.5の単位は日です。時間へ換算すると12時間になります。

2. 正しい選択肢

600 m³÷1,200 m³/日=0.5日であり、24時間/日を乗じると12時間です。

3. 誤りの選択肢

24時間は1日です。流量1,200 m³/日で24時間滞留させるには有効容量1,200 m³が必要で、与条件の600 m³とは一致しません。

4. 誤りの選択肢

流量÷容量=2 日⁻¹は滞留時間ではなく、その逆数が0.5日です。分子と分母を逆にしてはいけません。

5. 誤りの選択肢

600は有効容量の数値で単位はm³です。流量で除さずに時間として扱うことはできません。