確認問題・HW3MRENE0YF97SK3XCJWVCM02K

汚泥脱水に関する説明として、最も適切なものはどれか。

正解を見る前に5つの選択肢を比較し、解説では選択肢ごとの判断理由と根拠資料を確認します。

汚水処理特論 08-SLUDGE-DEWATERING 標準 目安 100秒
Q

問題

汚泥脱水に関する説明として、最も適切なものはどれか。

  1. 1 脱水を行うと、汚泥中の固形物はすべて水になる。
  2. 2 脱水性は汚泥性状や凝集剤の影響を受けない。
  3. 3 脱水は排水中の溶存酸素を測定する操作である。
  4. 4 脱水は汚泥の含水率を下げ、処分量や取り扱い性を改善する操作である。
  5. 5 脱水後の汚泥は必ず有害性がなくなる。
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正解 4

解説

汚泥処理では、濃縮、調質、脱水の順に考えます。脱水性は汚泥性状、凝集剤、機種、運転条件に左右されます。脱水は汚泥を消滅させる処理ではありません。

よくあるミス

  • 脱水で汚泥が消滅すると考える

選択肢別解説

1. 誤りの選択肢

脱水は汚泥中の水分を減らす操作であり、固形物そのものが水になるわけではありません。固形分は脱水汚泥として残ります。

2. 誤りの選択肢

汚泥の種類、濃縮状態、凝集剤による調質などにより脱水性は変わります。影響を受けないとするのは不適切です。

3. 誤りの選択肢

DO測定は水中の溶存酸素を測る操作です。汚泥脱水は含水率を下げて処分や運搬をしやすくする操作です。

4. 正しい選択肢

汚泥脱水は含水率を下げ、汚泥量の低減や取り扱い性の改善につなげる操作です。処分前の重要な工程になります。

5. 誤りの選択肢

脱水は水分を減らす操作であり、有害性の消失を保証するものではありません。汚泥の性状に応じた管理が別途必要です。